こんにちわん!GOROです。
「留学が決まったぞー!これで帰国する頃には俺も英語ペラペラだー!」と浮かれているあなたに残念なお知らせがあります。
そんな奇跡が起きる事はありません
えええ?!
ショックのあんまりに魂が抜けそう…。
しっかりしろ、SAN!
これはぼくも留学する前に思っていた勘違いなのですが、「留学したら英語ができるようになる」なんてことは100%あり得ません。
どういうことかと言うと、「なんの準備もなくただ留学するだけでは意味がない。」と言う事です。
結論としては、留学の期間を有意義なものにしようと思ったら、先に「ある程度基本的な英語ができるようになっておく」必要があります。
そのために日本にいる時から勉強しておくべきことは以下の通りです。まあ、典型的な英語の勉強ですね。
・単語を覚える
・リスニング練習
・一般的な言い回しを覚える
・発音、アクセントの練習
その他気軽に勉強を始めたいならこちらの記事 も参考にしてください
英語ができるようになるために留学するのに本末転倒じゃないか!と思われるかもしれませんが、逆です。
ある程度のラインまではできるようになっておかないと時間を無駄にしてしまうのです。日本にいてもできることは先にやっておくべきです。
単語を覚えたり、リスニングの練習をしたりと言った地道なことを続ける必要があるのは日本にいても留学していても変わりません。
留学の最大のメリットは、勉強したことをすぐにアウトプットできる環境があることです。その環境を最大限活用するためにはインプットも出来るだけたくさんしなければなりません。
通訳の仕事をされている方や英語の先生のように英語がペラペラな人達は、頭の中に高性能翻訳機が入っていて自動的に英語が口から出てきているわけではありません。
地道にインプットとアウトプットを繰り返してそう見えるほどのスキルを手に入れているのです。
留学が英語学習のショートカットのように思っている人もいるかと思いますが、それは幻想です。
基本的にやる事はどこにいてもそんなに変わらないということを覚えておいて欲しいです。
それでは、一緒に地道に頑張りましょう!